2016
06.19

震災時におけるSNS活用とメディアリテラシー(草稿)

ソーシャルメディア, メディアリテラシー, 最新情報

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特に東日本大震災以降、TwitterやFacebook、Lineを始めとするSNS・ソーシャルメディアは災害情報の発信や情報収集、安否確認をするためのツールとしても大きな役割を担っています。

SNSを通じて全国から被災地に支援物資などが届けられる光景が取り上げられ見る度に「SNS・ソーシャルメディアはやっぱり凄いなぁ」と感じています。

個人的に経験してきた中から震災時においてのSNS・ソーシャルメディアの活用による支援方法や情報の拡散をどう図るべきかまとめたいと思う。

まず第1に重要なのは

情報発信者は責任を持つべき

多くの人がよくしたいと思い情報共有を急ぐのはいいことだと思います。
しかし、支援は必要だとしても一旦落ち着き整理する方がいいです。
善かれと思い情報配信したつもりが誤解を招いて炎上などに発展もするからですが、一番やってはいけないのは間違った情報を配信してしまった時にその情報を削除する、人間なので間違った情報を配信するのはしかたないので訂正をいれる、いれてもいいという共通の環境を作ることだと思います。

芸能人であれ、一般時であれ、情報発信をする以上は、その投稿への責任を持たなければいけないのと、一般人より注目される役職の方は責任を持たなければいけません。

重要な事なので書きますが、削除したり、謝罪したりすれば済む問題ではないですが、間違っていたら訂正し責任持ってやるべきだという事です。

また、人間の脳科学・社会科学など色々な文献から研究をしていき考察すると、人間の欲求は情報発信する事に意識が働きすぎ、様々な意見があって当然の中、あまりにも多くの人が発信した内容に対し、リアクションを期待しすぎています。

そのような過度な期待から反対意見や異なる意見を想定していないがゆえに誹謗中傷と勘違いする事も多かったりするのが問題だと感じます。

まず第2に重要なのは

メディアリテラシーの低さの認識

つい最近の熊本地震を通じて、日本人のメディアリテラシーの低さを感じました。

100人いれば100通りの考えがあるようにソーシャルメディアを始めとするネットの情報が全て正しいわけではありませんし、誤った情報を発信してしまった人に悪意があってというわけでもないと思います。

しかし、ソーシャルメディアにおける情報は多くの人に拡散されます。
残念な事に悪い情報やデマなどのネガティブな情報の方が拡散されやすいというのも事実です。

なので、「情報の真偽」を個人に判断する力が求められます。
それがリテラシーの世界になります。

ですが、「少しでも役に立ちたい」「少しでも人が助かれば」と思う方は多いと思います。

しかし、その想いを一回止めSNSに直接書くべきなのか一度手を止め考えて頂きたいと思っています。もしかすると、個人プレイでやるより複数人と相談しみんなで書くか、機関を通し協力してもらうなどが良いとも思います。

自粛とは?

よく「自粛すべき!」と言いますが、一体誰の為の自粛なのかもう一度考えるべきだと思います。
何でもかんでも自粛するという事はありえない部分でもあります。
また、それほどまでに自粛しないと人の為を考えられてないダメな精神なのかとも思うぐらいです

なので、自粛とは自然にやる事であり、最善の行動に移し考えていく必要があると思います。

最後に。

最後に重要な事なのでもう一度書きますが、削除したり、謝罪をすれば済む問題ではないという事を認識し、
正しい情報が正しく届き、正しく訂正されていく情報メディアの世界が出来上がればと思います。

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